ミスマッチ解消!入社後のギャップをなくす採用サイトの作り方
採用サイト/求人ページ制作

入社後のギャップをなくす採用サイトの作り方

ミスマッチ解消

2025.10.15

採用活動でよくある悩みのひとつが「入社後すぐに辞めてしまう」という早期退職です。面接までは順調でも、いざ働き始めると「思っていた仕事と違った」「社風が合わなかった」と感じ、短期間で離職してしまうケースが少なくありません。

この原因の多くは"採用時の情報ギャップ"、つまり会社側と求職者の間にある認識のズレにあります。

このギャップを埋めるために最も効果的なのが「採用サイトの情報設計」です。会社の魅力を誇張するのではなく、"リアルな現場の姿"を伝えることで、入社前に応募者が正しい期待値を持てるようになる。これがミスマッチを防ぎ、結果的に定着率を高める最短ルートです。

今日のブログでは、実際に採用サイトを改善して離職率を下げた会社の事例と、その裏にある考え方、そして今日から取り入れられる実践ポイントを解説します。

目次
  1. 採用サイトの「リアル化」で離職率を半減させた車屋の事例
  2. なぜ「リアルな情報発信」が採用の質を変えるのか
  3. 採用サイトは"選ばれるための信頼づくり"
  4. まとめ

採用サイトの「リアル化」で離職率を半減させた製造業の事例

ミスマッチ解消!入社後のギャップをなくす採用サイトの作り方

離職率を下げると求人コストが下がる

埼玉県のある車屋(自動車修理会社)さんでは、整備士を採用したとしても3ヶ月以内に辞めてしまう社員が多いという事が、ここ何年も続いていました。それも一人辞めると芋づる式に他の社員も辞めてしまうのです。また、求人広告に多くの費用が掛かっていることを税理士から指摘され、この事態の原因を探るために既存社員にアンケートを実施しました。

すると...、「会社の雰囲気が思っていたより暗かった!」「作業内容が想像と違った!」「社員同士のコミュニケーションが少ない!」といったネガティブな意見が多く上がったそうです。

その内容にショックを受けた経営陣は、まず社内体制を全面的に見直し。

工場内ではFMラジオを流し、大きなイベントがあると会社を臨時休業にし全員で参加するなど大掛かりな改革を行いました。そして採用サイトでは「仕事の1日」を動画で紹介。「社員インタビューでリアルな声」も掲載。「どんな性格の人に応募して欲しいか?」を店長の声で明確に打ち出す構成にリニューアルしたのです。結果として、応募数はやや減ったものの、入社後3ヶ月以内の退職率は50%から10%に減少しました。

退職率が減ったことで求人広告のコストを下げることにつながりった成功例です。


なぜ「リアルな情報発信」が採用の質を変えるのか

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リアルな情報発信が必要

中小企業の多くが「応募者を増やす」ことに意識を向けがちですが、実際に重要なのは「入社後も働き続けてくれる人」を採用することです。そのためには、魅力的な言葉よりも"正確な情報"が必要だと言えます。

理由としては、『応募者は、サイトの写真や動画、さらに文章から「ここで働く自分」をイメージします。もしそのイメージと実際の現場がかけ離れていれば、いくら待遇が良くても長続きしないから』です。逆に、仕事内容の厳しさやリアルな職場環境をあえて見せることで、「それでもやってみたい」と思う人だけが応募してくるようになります。

つまり、採用サイトは「人を集める場所」ではなく、「自社に合う人を見極めるフィルター」。企業と応募者の双方にとって、正しい期待値を合わせる"情報の整理場"なのです。


採用サイトは"選ばれるための信頼づくり"

ミスマッチ解消!入社後のギャップをなくす採用サイトの作り方

入社後のミスマッチを防ぐには、「信頼」をベースにした採用サイト設計が不可欠です。会社側が一方的に魅力を並べるのではなく、「どんな人が向かないのか」も正直に伝えることで、応募者との信頼関係が生まれます。

例えば「荷物が重たい!」「作業環境が暑い!」など、一般的にマイナスに見える情報であっても、それを明確に示すことで"覚悟を持った人"応募してきます。結果的に、短期離職が減り、会社の安定にもつながります。

採用サイトの目的は「応募を増やすこと」ではなく、「長く活躍できる人に出会うこと」。この視点を持つだけで、採用活動の成果は大きく変わります。


まとめ

採用のミスマッチをなくすために大切なのは、「良い面だけを見せる採用」から「ありのままを伝える採用」へと発想を変えることです。現場の写真、社員の声、仕事内容のリアルな紹介――こうした"等身大の情報"が、結果的に企業の信頼と定着率を高めます。

もし「離職率が高い」「採用しても続かない」とお悩みなら、まずは採用サイトを見直してみませんか?私たちは中小企業向けに、ミスマッチを防ぐ採用ページの企画・制作を行っています。

「自社に合った人材と出会いたい」という企業様は、ぜひ一度ご相談ください。


著者プロフィール

株式会社アクセスアップ/富井清和

1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。

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