皆さんネットを利用する際に、わざわざ「http://・・・・」とアドレスを直接入力することはありますか？

名刺交換した後で、「この会社を調べてみよう！」と直接入力することはあっても、それ以外では少なくなったのではないでしょうか。 その反面、Google/Yahooの検索エンジンを使うことは日常生活で当たり前になり、中には辞書など使わなくなったというお話もよく聞きます。

それほどまでに検索エンジンを使うことが、生活の一部になっている人の場合、検索後に該当するページがなかなか見つけ出せないとイライラすることもあるといいます。

それだけに、「社名（屋号）＋地域名」を入れると上位に表示される程度のことはやっておかれた方が良いでしょう。

 

◆Googleで「社名（屋号）＋地域名」を入れると上位に表示される方法

Googleには、「社名（屋号）＋地域名」を入れて検索すると、一番上に地図と合わせて表示してくれるGoogleマップと呼ばれる無料のサービスがあります。

登録は無料で「社名orサービス名＋地域名」「業種＋地域名」など地域名が入ると、必ず一番上で表示してくれるサービスです。

例えば、当社の場合

株式会社アクセスアップ　杉並区
ホームページ制作　杉並区
ABCブログ　杉並区

この３つのキーワード検索では、かならず一番上に表示されます。

何しろGoogleに登録するだけで無料でできるのですから、地域に密着したご商売をされている方は、絶対にやっておかれた方がいいと思います。

Googleマップ　→　http://maps.google.co.jp/

◆ホームページのタイトルと紹介文、キーワードを見直しましょう

「キーワードを入れても表示されない。」そんな場合は、ホームページのタイトルと紹介文、キーワードがちゃんと設定されていないことが考えられます。

ホームページは、画面上に見えない裏側は、英数字と日本語の文字列で構成された専門プログラムを並べて作られています。 その並びの中に、タイトルと紹介文、キーワードがちゃんと設定されていないとGoogle/Yahooのコンピューターが読み取ることができないため、表示できない結果になります。

ホームページのトップページを表示させ、画像以外の場所にマウスをおき、「右クリック→ソースの表示」とするとメモ帳が立ち上がります。

その中で、

①title
②meta name="description" content=
③meta name="keywords" content="

これら３つのアルファベットの記述の後部に、ちゃんと日本語でタイトルと紹介文、キーワードが入っているか確認してみましょう。 （ちょっと難しいかもしれませんが、やってみてください。）

もしも入っていなければ、制作した人に頼むか自分でやっておくことをおススメします。

◆Google/Yahooのコンピューターにホームページの存在を知らせましょう。

Google/Yahooのコンピューターは、定期的に世界中のホームページを巡回してそのデータを蓄積し、検索を利用する人のために利用しています。 「検索エンジン用ロボットの巡回先への推薦」と呼ばれる作業をすることで、Google/Yahooのコンピューターにホームページの存在を知らせることができ、その後は、彼らのペースで巡回して情報を書き直してくれます。

Yahoo! JAPAN 検索エンジン用ロボットの巡回先への推薦
http://submit.search.yahoo.co.jp/

Googleへのサイトの登録
http://www.google.co.jp/addurl/?hl=ja&continue=/addurl

この推薦は、Yahooはユーザー登録必要ですが、ともに無料でできます。
専門知識がなくても簡単にできますから、すぐにやっておきましょう。